子どもたちへアプローチ

障がいを「マイルド」にしていくために

支援の基本的なスタンス

その日もいつもどおりアキちゃんの家へ行きましたが、家の中には誰もいない様子…しかし玄関の鍵が開いていたので、タロウ君はそのまま家の中に入り、アキちゃんの部屋でマンガを見て過ごすことにしました。

その後買い物から帰ってきたアキちゃんのお母さんは、部屋の中にいるタロウ君を見て驚き、タロウ君のことを厳しく叱りつけました。

これは発達障害の診断を受けた男の子の実際のエピソードです。

タロウ君からすればいつもと同じようにアキちゃんの部屋でマンガを読んでいただけで、決して悪気があってやったことではありません。
しかし、たとえ本人にとっては「自然」「普通」「当たり前」のことであってもそれが社会的・道徳的・常識的に反する行為だった場合は改善していく(マイルドにしていく)必要があります。

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